万人教祖主義日記
【万人教祖主義(omnifundatoresism)】「すべての人間は教祖になることが可能である」という命題。
2011年8月21日日曜日
デッサン
宗教を作る場合に注意しなければならないことの一つは、教義を構成する個々の命題の間に矛盾が発生しないようにすることである。宗教を作ることと論理の能力との間の関係は、絵を描くこととデッサンの能力との間の関係に似ている。
2011年8月4日木曜日
不寛容の原因は信仰である
「一神教は不寛容で多神教は寛容だ」と思っている日本人が多いようだが、それは間違っている。一神教か多神教かという差異は、不寛容か寛容かという差異には影響を及ぼさない。不寛容か寛容かという差異を生んでいるのは、信仰を持つか持たないかという差異である。信仰を持つ者は、その信仰が強ければ強いほど、自分の信仰とは異なる価値観を容認することができなくなるのである。
2011年8月2日火曜日
第零芸術
宗教は第零芸術である。人類が生み出した最初の芸術は宗教であり、音楽、舞踏、文学、建築、絵画、彫刻、演劇、映画などの他の芸術は宗教から派生したものである。
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