2011年5月15日日曜日

スーツ教

スーツきょう【スーツ教】「外出時にはスーツを着用しなければならない」という戒律を持つ宗教。suitism(英)。真夏に屋外でスーツを着用している人々の多くはスーツ教徒である。大多数のスーツ教徒は近所のコンビニ等へ出かける場合にはスーツを着用しないが、そのような場合も例外ではないと主張する少数派が存在し、そのようなスーツ教徒はスーツ教原理主義者と呼ばれる。

2011年5月5日木曜日

信者になるな、教祖になれ。

万人教祖主義は、人間と宗教との関係に関する問題提起である。これまでの人間と宗教との関係は、人間が宗教を「信じる」というものだった。しかし、人間は、いかなる宗教も「信じる」べきではない。あらゆる信仰は洗脳状態である。

では、人間は宗教を捨てるべきなのか。これもまた正しい判断ではない。人間は宗教を捨てるべきではない。それは人類の文化の一部として価値を持つものだからである。

これからの人間と宗教との関係は、人間が宗教を「作る」というものであることが望ましい。宗教の創作は、あらゆる人間にとって意義のある文化的活動である。創作されたすべての宗教は人類の文化遺産となり、後世の教祖によって再利用される。

信者になるな、教祖になれ。